スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

要約筆記関連

『広辞苑』と『舟を編む』

少し前から、ちゃんとした国語辞書が欲しいなと思っていた。

要約筆記の勉強を始めてから国語表記に敏感にならざるを得ないし、このブログを書いていても自分の語彙の少なさを自覚する。ネット上にも答えはあるが誤った情報もある。絶対安心な正しい答えを求める場合、信頼の置ける辞書を引くのが一番だろう。

折しも『広辞苑』は今年(2015年)第一版刊行60年の記念に赤いカバーのものが発売されている。
辞書にちゃんちゃんこ発想がおしゃれです。
広辞苑
『広辞苑ものがたり』岩波書店サイト☆☆☆
       ↑↑↑
読んだら欲しくなりますよ

百科事典としても使えるよう、動植物の名前や地名、料理法その他広い分野をそれぞれの専門家がカバーしている。

今や日本語は世界の人々が勉強する言語。
日本人は知識欲が旺盛で世界中の言語を学び、あらゆる分野の書物を日本語に翻訳している。日本語が理解できたら自国で翻訳されていない、また国によっては規制があったり発禁になっている宗教色の強い書物も読むことができるのだ。

世界の知識の窓口、日本語。
それゆえに、日本人でも一生勉強が必要な言語なのだろう。

一緒に辞書編纂のバックヤードが書かれた小説『舟を編む』も買ってみましたこれはお正月休みの楽しみ。



スポンサーサイト

要約筆記関連

『日本語力の基本』野口恵子

日本語力の基本 つい使ってしまうけれど、じつは間違っている72の表現日本語力の基本 つい使ってしまうけれど、じつは間違っている72の表現
(2011/11/25)
野口 恵子

商品詳細を見る


「ら抜き」言葉など、最近メディアで日本語の乱れとして取り上げられることが多くなりました。
「見れる」「食べれる」「変えれる」「来れる」・・・
私の使用しているATOKでは、変換時に《ら抜き表現》と注意が促され気付くことができますが、しゃべり言葉では特に意識することなくそのまま使用しています。

言葉によっては、当然正しいと思って使用しているものが、
とても恥ずかしい間違い表現だったりすることもある。
特に書きことばは、しゃべり言葉と違い、目に留まりすぐに消えないものなので、ずっと恥を晒したままということもありうる。

この本では、日本語のおかしな言い方、間違った使い方の例を挙げて解説し、現時点で正しいと思われる使い方を提示してある。

部屋が暑くて冷房を入れて欲しいけれど、遠慮している場合、
「暑いかもしれない」と、やんわりごまかして言ったり、
好みのお菓子を食べて「美味しいかもしれない」と断言をさける。
「窓をしめてもらってもいいですか」→正「窓を閉めていただけますか」日本語を勉強中の外国人には通じない(かもしれない)。

より発音しやすいように音の順番を入れ替える音位転換という現象。
「ふいんき」「おさがわせ」など、漢字変換もできなくなる。
「雰囲気」は私も最近まで間違っていました(恥)。

要約筆記では注意しなければならない、重複表現。
間違い表現ではないが、うっかり使用しているなら直したほうがよい、「今の現状」「日本に来日する」「筋肉痛が痛い」などは、「現状」や「今の状態」「日本を訪れる」や「来日する」「筋肉痛に悩まされた」に。

ひとつひとつ例を挙げ解説がなされ、興味深く読めた。
けれど、読んだ後は自分の表現が間違っているのではないかと不安に駆られ辞書を引く回数が増えました。

要約筆記関連

『閻魔大王との再会に備えて』

要約筆記サークルの会報にエッセイの原稿を頼まれ、
『要約筆記との出会い』を書いてみました

                   

 目覚めてみると、そこは知らない部屋。
一人ベッドに横になっていた。夫はどこ?きっと朝ご飯かタバコを買いに行ったのだろう。私は旅行にでも来ていたんだと思い、裸足のままベッドの横に立ち上がってみた。とたんにバランスを崩して強かに額を壁に打ち付けた。えっと思う間もなく人が集まってきて「勝手に立ち上がったらダメ」という夫の恐い顔が見えた。私は意味も分からず、とりあえず夫や他の人達の指示どおりもう一度横になり、そして又すぐ眠りに落ちた。

 それからは、ひたすら悪夢の連続だ。
毎日昼夜を問わず恐ろしい宇宙人が出てきたり、人食い鳥に襲われたり、殺人鬼から逃げ惑ったり、自分のお葬式が始まり棺桶に入れられ火を着けられる。想像できる限りの恐怖体験が続き毎日恐くて震え泣いていた。しかし少しずつ、これは夢なんだと自覚できるようになっていった。そう、ここは病院で、私は入院しているのだ。

 毎日担当の先生が来られて、ここはどこ?名前は?生年月日は?今日の日付は?と同じ質問をされる。生年月日と今日の日付は答えられるのに(カレンダーを見て答えてもOK)、今自分が何歳なのか計算できない(実はずっと後まで10歳以上若く思っていた)。
 入院を知り石川県から駆け付けた父が病名を教えてくれた。『髄膜腫』という脳と頭蓋骨の間にある膜に良性腫瘍ができて、ある日突然意識を失ったがもうすでに手術は終わったと。

 少しずつ快復してくると悪夢も減り、リハビリに精を出すようになった。歩く練習やパソコンでの脳トレゲーム、字を書く練習などだ。4人部屋の病室を離れてリハビリ室に行くのはとても嬉しかった。特に作業療法士の若い女性とおしゃべりをするのがとても楽しかった。鳥取の方言も教えてもらった。暖かい病室から窓の外をみると吹雪。鳥取に大雪が降るなんて思ってもいなかった。砂丘のある県だもの。早く雪の上を歩いてみたかった。この頃やっと引き算ができ、実年齢を知りのけぞった。いつの間にか歳をとっていた。

 入院生活は49日間。退院の日に雪用の長靴を買ってもらった。
まだ怖々だったが、毎日10分程雪の道を歩くのが何より楽しかった。自由に外を歩くだけで楽しかったのだ。さあ、これからまだ知らないこの鳥取の地で何をしようか。考えるとウキウキした。広報紙はまんべんなくチェックし、参加したいイベントは全部参加した。

 やがて春になり、その広報紙で『要約筆記者養成講座』を見つけたのだった。要約筆記が何であるか全く知らず、ただ週一回の講座なら参加できるだろうと気軽に申し込んだ。講座が始まって初めて対人援助技術だと知り驚いた。そんなこと私に出来るだろうか。
 
 しかしあの悪夢の日々を思い出した。一番恐かったのは鬼を従えた閻魔大王に会ったことだった。「人生で何をしたか」と問われ、一言も答えられなかったのだ。何もしていません。子育ても社会貢献も親孝行も何も・・・。
 要約筆記がこの何かになるかは、まだ分からない。しかし人生で出会った一つのチャンスかも知れない。将来閻魔大王に再会したときに答えられるかも。頑張りましたと。

要約筆記関連

『中途失聴者と難聴者の世界』 山口利勝

中途失聴者と難聴者の世界―見かけは健常者、気づかれない障害者中途失聴者と難聴者の世界―見かけは健常者、気づかれない障害者
(2003/08)
山口 利勝

商品詳細を見る


これは、中途失聴者・難聴者とかかわる人の必読書だ。

著者自身、高校時代から次第に聴力を失い、
大学卒業後大手自動車メーカーに就職し13年務めたが退職し、
広島大学大学院に進学、心理学の博士号を取得している。
聴覚障害者の心理社会的発達を研究テーマにした方。

これは研究をまとめられた本で、私にとっては難解な箇所もあり、
完読するのに時間が掛かった。
また、読んでいる間に著者がお亡くなりになったと知ったことは重く、読む責任のようなものを感じることとなった。

私は、要約筆記というものに関わるようになってから、
初めて中途失聴者や難聴者と会う機会があったのだが、
この本でも触れられているが、確かにお一人お一人全く違った
症状(個性)で、その方がどんな特徴をお持ちなのか知ることは、
健聴者にとって大切だが難解なことでもある。
とても流暢にお話をされるのに、こちらから伝えることは音声ではない方法で示す必要がある方、又はまったく言葉を発しない方もいらっしゃる。手話を言語とされる方やそうでない方。

もちろん健聴者だって一人ひとり個性があり、人を理解するのには、それなりの時間がかかる。
何度も会ってから、驚くような発見をすることもある。
しかし大半は、言語を使ってのコミュニケーションによって相手を
知っていく。こちらからの質問に答えてもらったり、また相手の発する言葉からニュアンスまでを読み取って理解する。

その、言語を使ってのコミュニケーションがスムーズに行われなかった場合、健聴者側には読み切れず誤解や無理解が発生し、聴覚障害者側には、伝わらないもどかしさと、あきらめが大きく横たわってしまうということ。ただ、聞こえないということだけで済ませられない問題がそこにはある。

こういった複雑な問題を深く心理的なところまで掘り下げ、健聴者はどういったことを知ればよいのか、そこに何があるのかを詳しく示してあるのがこの本。疑似体験すらできない世界ではあるが、浅くであっても知るということは大切ではないだろうか。

著者の故山口利勝氏には、この本を遺してくださった感謝の気持ちと、ご冥福をお祈りして合掌したいと思います。

要約筆記関連

『漢字表現辞典』朝日出版社

実用漢字表現辞典―筆順・熟語・文例・故事ことわざ実用漢字表現辞典―筆順・熟語・文例・故事ことわざ
(1998/11)
不明

商品詳細を見る

要約筆記をするようになってから、悩まされているのは漢字。

人の書く字は気になるものだ。
人前で大きな字で書くとなると、筆順、はね、とめ、など
自分の字を人からどう見られているかが気になり、
書く自信がなくなってしまう。

パソコン要約筆記では、変換ミスに気をつければいいが、
手書きとなると、ほんと恥さらし
平仮名ばかりで表現する訳にもいかず、
(アホと思われる、そして意味も通じにくい)
「えっとどんな漢字やった?」と一瞬思ったら手が止まり、
つぎの語句が聞き取れなくなる→書けない、と悪い連鎖。

学習会などでも漢字書き取りテストなど
お互いに問題を出し合ったりするのだが、
筆順、はね、とめ、正確な文字の形は、自分で修得するしかない。

「あぁ子供のときにお習字をしていれば良かった」
「漢字をしっかり勉強していれば」なんて、
今更嘆いても仕方のないこと。

一つ一つの漢字に関して、疑問に思ったことは
すぐに辞書を引いて確認すること
一朝一夕には修得できないと諦めて、
地道にやっております。(筆順間違いの矯正も)
忘れていくスピードと維持する力の競争デス

大きなフォントで学習漢字、常用漢字、人名用漢字をすべて
網羅し、筆順、はね、とめ、正確な文字の形
教えてくれるこの辞典は、私の漢字の先生です。

カウンター
プロフィール

Namiko

Author:Namiko
2011年7月~2014年3月
 鳥取県米子市に在住
2011年12月
 人生観が変わりました

心の声に耳を澄ませて
会いたい人にはすぐ会う
行きたいところには行く
いつもにっこり微笑んで
毎日の生活に幸せを探す

米子での楽しかった日々を糧に
奈良でも自分磨きをし、
ピカピカに光りたいと思います

みずがめ座A型
要約筆記勉強中
LOVE福山雅治

小鳥たちが飛び回るブログパーツ

名前:
メール:
件名:
本文:


Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。