2014読書

『眠りの森』東野圭吾

眠りの森眠りの森
(1989/05)
東野 圭吾

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加賀恭一郎シリーズの第2弾をやっと読んだ。

実は、この間にもう一冊、全く関係の無い本を“お付きあい”として、
断れず興味もないのに読みました。
受けとってすぐにお断りしたら良かったのに・・・

題名からして怪しい、それは新興宗教女性教祖の本でした。
貸してくれた人に「大変感動したんです。ぜひに!」と迫られ、
割とこうしたことをスパッと断れるようになった最近の私のはずが、
その勢いにうっかり受けとってしまいました。

仕方がなく読んだのですが、最後まで全く興味がわかずでした。
5名の体験談が書かれていたのですが、確かにその体験としては、
人生の大変な時期を乗り越えた経験、苦労、受けた人情について
書かれていましたが、そこに何故教祖が絡むのか理解できず、
各人の個々の力によって乗り越えたとしか思えませんでした。

その後、本の感想を*オブラートに包んで*告げると、
*集会*へお誘いがあったのですが、それは、スッパリ
お断りできました
この断りは、昔むかしモテた時代(あったのね?)に
男の子のお誘いをキッパリ冷たく断ったように一刀両断
中途半端だとお互い後で困るからデス

なんて・・・しょうもない話を挟みましたが、
この刑事、加賀恭一郎シリーズは加賀がものすごく
魅力的な人物として描かれているので、ワクワクします。

シリーズ一作目『卒業』では剣道学生チャンピオンだった加賀は、
一旦教職についたものの挫折し、嫌っていた父と同じ刑事と
なって登場します。

舞台は、バレエ団における殺人事件。
世間が思う、優雅で華やかなバレエダンサー達の現実の生活は、
ストイックで閉鎖的、苦しみと向上心がせめぎ合うギリギリのもの。

起こった殺人事件はすぐに、犯人の特定がつくと思われたのに、
実は複雑に絡み合ったダンサー達の心情が邪魔をして、
加賀を悩ませる。そうしているうちに第2の殺人が起こってしまう。

私は、バレエを観るのが好きなのですが、チケットが高いので鑑賞は数えるほどしかありません。もっぱらテレビです。しかしその優雅さ厳しさをしっかり再現した作者の取材力と筆致に感心。華やかな場所で起こる殺人という現実離れした出来事に夢中になった小説でした。

嬉しい事

幸せは掴まなくっちゃ!

この度、夫の友人同士が結婚することになりました
どちらも私より年上のいい年(?)カップル

バツイチで子どもさんがいる無口で温和しい彼と、
美容師でオーストラリアと日本を交互に渡り歩く快活な彼女。

良いな良いな~
真っ当に生きていれば幸せはやってくる。

富雄駅前の『へっついさん』☆☆☆で乾杯をいたしました!
へっついさんは何度かこのブログで紹介しているので、
今回は詳しく書きませんが、串揚げ、おでん、釜飯のお店。

昨夜は、初物の銀杏をまず、いただきました。
なんで子どものとき、こんな美味しいものが嫌いだったのでしょうか。ひすい色に輝き、お酒にぴったりじゃないの!
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杉樽醸造の吟醸酒と、黒糖焼酎をお伴に。
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プチトマトにサンマを巻いてタルタルソースをかけてある創作串。
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あれ、はみ出てる・・・鯨皮などのおでんや牛すじ。
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お料理やお酒も美味しく、お二人の幸せなお顔も輝き
いうことなしの素敵な宴でした!

遠慮がちな彼は、気があったものの子持ちバツイチの自分に振り向いてくれるはずがないと、気持ちを伝えることを諦めていたそうだ。
積極的な彼女がダメ元で、振られたら去るだけだ!と勢いをつけて告白したんだとか。

このキレイな人に愛を告げられて断れる男性はいないでしょー彼女も今まで苦労してきたようだったけれど、勇気を出せたのには訳がありました。

同じ歳の大親友の女性が、突然に交通事故で亡くなったそうです。
その喪失感から立ち直ったとき、人生何が起こるか分からないから後悔しないように楽しく積極的に生きようと決心したそう。
幸せは勝手にはやって来ない。掴まなくちゃね。

彼女の出身地、香川県のお父様の墓前に報告へ行き、
二人手摘みで収穫したというみかんをいただきました。

めでたし、めでたし
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嬉しい事

いちのき製菓

奈良女子大の近くにひっそり佇む『いちのき製菓』

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明治の末創業で、店舗は昭和の雰囲気、素朴な飴屋さんです。
ある日偶然に通りかかったのですが、ご近所のお年寄りが
何人もこの小さなお店にやってきて大量に買っていたので、
これはと思い食べてみました

素朴で人の良い高齢のご夫婦が先代の味を継承して作られる、
本当に純な飴でした

逆光で見えにくいですが・・・
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店舗まで手づくりっぽいでしょう?

けれどポスターなんか、このかわいさ
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飴は、5種類のみでこの店舗の奥で作っておられます。
下の写真の詰め合わせで一袋500円。

    あめ

最近、健康の為に添加物を極力使用していないを探していたんです。100均のお店でも何種類も飴が並んでいることを思うと、少し高めではありますが、キシリトールやビタミン入りでなくて、ただ純粋な飴、それがなかなか見つかりませんそして機能性食品というものが、どうしても好きになれない私。

体重コントロールのため、ちょっとお腹が空いたときに、チョコレートやクッキーに手を出してしまうことを考えると、美味しい飴を一つなめて心と体をなだめようという作戦です

これは、勝手に私が考えていることですが、一番吸収のよいお腹が空いている状態のときに、ちょっと食べるもの、このカロリーはバカにできないと思うのです。本当はリンゴなどを食べるとよいと思うのですが、そこまで手間を掛けたくない。

この飴作戦はほぼ成功といえるかも知れません。
美味しい飴たった一つ口に入れると食べたい欲求が抑えられ、
そして元気が出てほっとします

まあ、虫歯にだけは注意が必要ですが・・・

味にうるさい姑さんにあげても好評でした。
きょうは病気のために口内炎が多発して、痛くて御飯が食べられないという友人に他のものと一緒に贈りました。食べられるといいな。

2014読書

『アルケミスト』 パウロ・コエーリョ

アルケミスト―夢を旅した少年アルケミスト―夢を旅した少年
(1994/11)
パウロ コエーリョ

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英語圏のもの以外はあまり読む機会はないけれど、
これは、ブラジル人の作家によりポルトガル語で書かれた本。
雑誌で紹介されていたので読んでみたが予想以上に感動した。

面接や何やらでごたごたしていた中で慌ただしく読んだ一読目、
あぁ、少年の冒険小説かと軽く流し読みのように過ぎたが、
読み終えた後も気に掛かり、もう一度ゆっくり味わうことにした。

落ち着いて読んで見ると、ここそこに印象的な言葉や登場人物が散りばめられ、少年の冒険の意味を通して人生の目的とは何か、運命や宿命というものは決められているのか、夢見ることの必然性など大切なことを知ることができる。

少年の名はサンチャゴ。両親から独立し羊飼いとしてアンダルシアで生活をしている。仕事終わりには少しのぶどう酒と読書を楽しむ穏やかな日々。羊に話しかけつつ共に移動する生活に満足していたが、あるとき二度続けて同じ夢を見、その意味を知りたくて夢の解釈してくれるという老女を訪ねる。老女はサンチャゴにその夢に従いエジプトのピラミッドに行かねばならぬと告げた。そこで宝物を得るだろうと。

いったいどうすればエジプトに行けるのか知らなかったし、ばかばかしく思い読書を再開したが、また今度は不思議な老人に話しかけられ、自分の運命を実現することは人間の唯一の責任だと告げられる。サンチャゴは今まで慣れ親しんできたものと、これから得たいと思っているものどちらか選択しなければならなくなった。

物語には、風が印象的に吹く。アンダルシアの草原を抜ける穏やかな風、地中海から吹くレバンタールと呼ばれる東風、アフリカ大陸を吹くシロッコ、砂漠の激しい嵐のシマム。

自分の進路や将来に悩める人はぜひ読んで欲しいと思う。
心穏やかになり勇気をもらえる物語。どうしたら幸せに生きられるのか、生きる目的は何かなど少年と一緒に考えていけます。少年は旅の途中でアラブ人やアラーの神を信仰する人々、砂漠の生活、オアシスの住人などにも会い、その考え方にも触れる。最近ニュースを賑わす宗教観の違いによる諍いやイスラムの世界も新たな見方ができた。

欧米をはじめ世界中でベストセラーになった作品だそうです。



嬉しい事

プランターからの収穫

種から育てている、レタスミックスラディッシュ
間引き菜が収穫できて、ますます楽しくなってきた。

レタスは、こんな風に。マリーゴールドのお陰で害虫は来ません。
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ラディッシュは、まだ根は膨らんでいませんが、赤くなりました。
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どちらの間引き菜も、生でサラダOK、野菜いためやスープの具に
重宝しています。何てったって無農薬で柔らかい。
お弁当のおかずにちょっと添えてもかわいいです

親ばかで、写真をいっぱい載せますラディッシュ
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レタスは朝夕食べられます。
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作ったものを収穫して食べる。
それが、こんなに楽しいとは思いませんでした
ラディッシュは1~2週間あけて、第2作を栽培すれば、
すぐ次が食べられるということで、明日はまた種まきをする予定。

毎朝、出勤前に水やり、虫チェック、間引きをして、すぐに洗って冷蔵庫へ。サラダとして食べています。

おまけは、ど根性朝顔どう見ても朝顔の双葉ですね。
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土を入れておいたバケツから芽をだしています。上に載っているのはチリトリです。植え替えるべきか、このまま育ててみるか…
悩みます ラディッシュ用の土なんだけどな。

その他

求職活動あれこれ その4

初出勤の日、出迎えてくれたのは奈良公園の鹿
文化会館の鹿

奈良の鹿は神様の使いなのです。どうぞうまくいきますように
朝夕鹿に会うのを楽しみに通勤できるなんてそれだけで楽しい

いや、あの、奈良公園の管理事務所とかではないですよ
ここから路地を入って行ったところの一般の会社です。

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先週一週間仕事しましたが、本当に楽しいです
営業社員や部長から次々仕事の引き継ぎを受けて、
一心不乱に集中してできること。ありがとうといってもらえること。
嬉しくて舞い上がっています

人間、労働が大切ですねそれと人との関わり。

たぶん今、恋愛初期と同じ精神状態なのかも知れません。
相手のいいところしか見えていないのかも。

そのうち愚痴をこぼすようになるのかな。

でも、今はこの通勤路だけでも幸せを感じる。
     通勤1
     通勤2

先程の鹿の話ですが、同僚の女性に「ここは通勤で鹿に会えて気持ちが盛り上がりますね」と言ったら「私ら子どもの時から見すぎて何にも感じない」と不思議な顔をされました。

同じ奈良市民でも、住む地域によって差がありますね。
そうか~仕事も鹿も日常になったら、やっぱりこんなに浮き浮きしなくなるのですね。
今のうちにこの気分を楽しんでおきます。


その他

求職活動あれこれ その3

そうさ、私にはまだ数社履歴書を送付している会社がある
こうなったら次々応募してやるのだ

次の面接チャンスはすぐにやってきた。
面接は午後3時だったので、家で昼食をとった。
そうしたら、とても眠たくなってしまいつい、うとうと。
まだまだ時間はあるので一寝入り爆睡したらびっくり

しまった~電車の時間に遅れそう。
慌てて着替え、しようと思っていたピアスを手につかみ、
バッグのポケットに放り込み駅まで急いだ。

あれ?ちょっと待てよ。
3時約束ということは、出発時間が予定の1時間も早い。
な~んや。寝ぼけて間違えた。
1時間どこかで、つぶすことになったほんとに私ったら
でも、遅刻じゃなくて良かった・・・

けれど、バッグを知らぬ間に振り回していたのか、どこをさぐってもピアスが片方見つからない。
お気に入りで、お守りのように大切にしていた。
いつも、不安なときはこのピアスに願掛けをする、たぶん持っているもので1番か2番目に高いもの。

ない!ない!
でも今は考えないでおこう。きっと後で出てくる。
面接を受けた後で落ち着いて捜そう。
もしかしたら、片方は家にあるのかも。

この日受ける会社は、小さな企業だが、募集の業務内容は好きだし経験のある職種。条件も満たしている。家を早く出発したお陰で、途中本屋で立ち読みしても、約束の20分程も早く着いてしまった。

応接室に通され少し待たされたが、その間部屋を見渡していたら、
壁掛け時計の時刻が・・・
さっき家でも見間違えたのに、また変
凝視したけれど、どうも止まっているようでした。
びっくりしたなもうカレンダーも4ヶ月前のままだ。
ちょっと可笑しくなってきて面接前に一人ニヤニヤした。

面接官は、社長を含め男性3名の感じの良い人達。
私が、コンプレックスに思っていた履歴書をみて、
素晴らしい経歴といってくれた。そんな見方もできるのだな。

ここで仕事をしたいなすごく気に入ったけれど、
先方の意向は分からない。他にもたくさん応募しているだろう。

職場との出会いも恋愛みたいだなと思った。
一目で恋に落ちることもあれば、妥協をはさむこともある。
思いすぎたら失恋したときに痛いし、片思いは苦しすぎる。
過ぎた恋はさっさと忘れて、新たな道を歩むのが正解。

ふむふむ。

結局ピアスは見つかりませんでした
でも、きっと私の『不運』を持ち去ってくれたのでしょう。
駅までの道のりを2往復、不審な人のように捜しましたが、
見つかったらこの会社に合格しない気がして諦めました。

採用の連絡をいただきました。

その他

求職活動あれこれ その2

大抵は門前払い書類選考で落ちたが、そんなまだ暑い日、
一社、面接の連絡が入ったので喜び勇んで行った。

面接官は、私より若い女性一人でワンフロアの小さなオフィス中央、事務机で行われた。

ここでのエピソードがちょっと面白かったので書きます
面接官と私の心の中です。
   
「お若いですね~。実年齢より若く見えます」
「でも事務職の採用は30代ぐらいと思っているんです」
    おせじ?なんで書類選考通したん?断ってよ。

「今営業職も同時募集しているので、ぜひ受けてください」
   営業職は経験ないし今すぐ決断できない。どうする私。

「大丈夫。あなたは私の目をしっかり見て話しますね」
   当たり前だと思いますが、若い人はそんなものか?

「私は、バツイチで三人の子どもをこの仕事で育てているんです」
   ん~それは大変ですね。

「営業職に不安をもたなくても研修があります。何か営業について質問はありますか」     
   まず営業職の募集要項を見たいのでお願いしてみた。
    
「今、無いんです」
   無い?それどういうこと??

「最初の半年間は固定給19万円で、その後16万円になりますが、歩合がつきます」
   額面は魅力的やなぁ。営業か。そして正社員!
   他の条件は示してくれない。大切なこと口頭で説明するだけ?  

「ところで血液型は」
   相性占い?性格判断?
     
「学生時代なんのクラブでしたか」
   新卒者の面接じゃないけれど。そんな昔のこと聞く必要ある?
     
以上のようなとてもズッコケな面接でした。
その後、一般常識や職場適性の筆記試験を受けました。

そして、営業職で採用の電話が掛かってきたのは2日後。

しかし面接試験の帰路で、営業職はやはり私にはムリだろうから辞退しようと、心に決めていた。

それに面接の質問に知性が感じられない。
雇用条件を示せないなんて、言語道断
もしかして、ここって巷でうわさのブラック企業じゃないの
山口県本社で西日本に何ヶ所も支社を置く会社でしたが。

さようなら。私の正社員のラストチャンス

その他

求職活動あれこれ その1

米子で暮らした毎日の時間はゆったりとしてマイペース。
自分に課したのは要約筆記の勉強とボランティアだけだった。

米子へ転居する3ヶ月前に仕事を辞めていたので、
体調の変調もあったし、いずれ奈良にもどることを前提にして
職探しはせず、完全専業主婦として料理や編み物を楽しんだ。

けれど、奈良に帰郷した今、さてどうだろう
家にいるのも辛くなってきた。やっぱり孤独。(なんてもったいない・・・)こんな風に思うのは心身共に元気になった証拠ですね

仕事を探すなんて今さら年齢要件がムリって思うし、
ブランク3年以上なんて評価が低いでしょうね。
でも、あたって砕けろハローワークに駆け込んだ。

まずどんな仕事をどれくらいの量するのか、自分の心に尋ねるしかない。心の整理と仕事の理想を思い浮かべた。
要約筆記の活動は週末に続けたいし、土日祝休みで事務職がいいな。

そんな理想通りのところなんてそうない。3ヶ月前から目についた会社に履歴書をどんどん送った。
履歴書を書きながら自然と自分の過去とも向き合って、派遣で渡り歩いた何社もの業務上の出来事や出会った人々を思い出した。
今考えると本当にいろんな人から仕事だけでなく大切なことを教わっている
ストレスで眠れなくなったり、毎日ため息をついていた日々も、
今の私を作り上げたんだな、そのお陰なんだなと感謝の気持ちで一杯になった。

お金の為だけでなく、誰かの役に立つ仕事にしよう
やっぱり仕事と並行して要約筆記は絶対に続けようと心に誓った。

さてこの話題、まだまだ続きます。
カウンター
プロフィール

Author:Namiko
2011年7月~2014年3月
 鳥取県米子市に在住
2011年12月
 人生観が変わりました

心の声に耳を澄ませて
会いたい人にはすぐ会う
行きたいところには行く
いつもにっこり微笑んで
毎日の生活に幸せを探す

米子での楽しかった日々を糧に
奈良でも自分磨きをし、
ピカピカに光りたいと思います

みずがめ座A型
要約筆記勉強中
LOVE福山雅治

小鳥たちが飛び回るブログパーツ

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