2016読書

『楽園のカンヴァス』 原田マハ

       楽園のカンヴァス
実在の画家アンリ・ルソー(1844年5月21 日 - 1910年9月2日)をめぐるその時代の芸術家達とルソーを愛する現代の人々の物語。

2012年に山本周五郎賞受賞している小説。そのころには図書館で話題図書に挙げられていたが、カバーの絵の美しさに手に取ったもののそそっかしい私は『キャンパス・・・ん~学園ものか』と読むに至ってなかったわけです たまたま友人と絵画展に出かけたおり絵画展の裏側も書かれた面白い小説だったよと紹介された。あ、カンヴァスだったのね

このカバーの絵がルソーの最後の作品『夢』。これと幻の作品『夢をみた』を巡るミステリー。ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンと早川織絵、二人のルソー研究者が作品の真贋を巡って対決する。その秘密にはピカソもからみ謎が盛り上がる。

芸術作品を愛する気持ちは今も昔も変わらず感動を受けた。人々がいかにその身や財産を捧げ、守り、愛と情熱を持って慈しんできたか、この小説から教えられた。

2016読書

『小さいおうち』中島京子

        小さいおうち

昭和5年に小学校卒業してすぐ東京へ女中奉公に出るタキ。
何軒ものお宅で奉公するが、その中でも14歳から終戦まで奉公した、当時22歳の時子奥様との関わりは特別なものとなる。
時子奥様は大変にお洒落で美しいものが好きな人。きっちりアイロンをあてた髪型で季節ごとに凝った着物を身につける。タキには着物のお下がりをくれたり、姉妹のように楽しい会話ができる。

しかし時代は近代日本の激動期。平和でおっとりと過ぎる戦前の日本から、徐々に家庭にまで戦争が忍び寄る。少しずつ食料品が手に入りにくくなり、タキは料理の腕前を生かして正月料理にも工夫を凝らす。時子奥様の好きな婦人雑誌もプロパガンダに利用されるようになる。一般家庭において戦争はこんな感じにソロリソロリ忍び寄るのかも知れない。そして取り返しのつかないことになるのだ。

年を取ったタキが親せきの男子大学生に手記を書き、自分の一生を振り返る。随所にこの小説の『仕掛け』が隠され最終章でその仕掛けが全部爆発する。がしかし美しい時子奥様に憧れ守るタキの心境は女性として理解できる。

ノーフォークテリア福

1才ともうすぐ2ヶ月

日曜日にはタライのお風呂に入る。
   たらいの湯
ちゃんとボク専用のマイルドなシャンプーがあって
いい香りがするのだ 男の身だしなみだよ。

風呂上がりはママを相手にナンパの練習さ。
「お嬢さんお茶のみませんか」
    すまし顔

でもパパにくすぐられて
「ひゃ~やめて~、もうしません」
    日曜日

2階に駆け上がったらカゴで降りてくる。
これが好きなんだよな~
サイコー!マイカー!マイカゴ!
    福とかご1

ご飯の食べ方が汚いと毎回ママに叱られる。
だってまだ子どもなんだもの、仕方がないじゃん
   食べ方
ボクの楽しい週末イエ~イ 

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おでかけ関西

ポール・スミス展/京都国立近代美術館

    img007.jpg

世界で最も著名なイギリス人デザイナー。
明るく美しい色使いで大好きなデザインだ。

この展覧会ほど若い観客が多いものは初めて。特にデートコースとして来場したようなカップルが多かった。
だいたい、入口では全員にピンク色のイヤホンコードが配られスマホでQRコードを読み取れば音声ガイドが聞けるなんて(イヤホンはプレゼントしかも音声は松田翔太)、会場内全部撮影OKなんて画期的だ

圧巻は世界中の写真やプライベートの手紙、手作りのフレームなど壁を埋め尽くしたポールが収集した好きなもの。
壁一面のお気に入り
絵画に混ざって日本贔屓らしく書、力士や風景の写真、日本語で書かれたファンレターなども額装されていた。全部個性的なものなのにポールのフィルタを通り洗練され統一感をもって飾られていた。
ミニとバイク
コラボ作品は、車、バイク、カメラ、文房具、日用品、食品パッケージなど多岐に亘る。全部ステキ~壁一面ポタンで埋め尽された大きな作品には圧倒された。オフィスや作業場もごっちゃごちゃ物と色彩で溢れているのに、不思議と一つのまとまり感やデザインを感じた。右下の鳥居は窓から見えた平安神宮のもの。
オフィスや作業場
ポール・スミスは人の心をハッピーにする審美眼を持っていた。
カウンター
プロフィール

Author:Namiko
2011年7月~2014年3月
 鳥取県米子市に在住
2011年12月
 人生観が変わりました

心の声に耳を澄ませて
会いたい人にはすぐ会う
行きたいところには行く
いつもにっこり微笑んで
毎日の生活に幸せを探す

米子での楽しかった日々を糧に
奈良でも自分磨きをし、
ピカピカに光りたいと思います

みずがめ座A型
要約筆記勉強中
LOVE福山雅治

小鳥たちが飛び回るブログパーツ

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