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2015読書

『銀二貫』 高田郁

銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)
(2010/08/05)
高田 郁

商品詳細を見る

先日、本を読んで泣けなかったことを書きましたが、
これには何度も大泣き さすがは、高田郁です。

舞台は江戸時代の『大坂』。
武士の息子であった鶴之輔は仇討で父を失ったが、寒天問屋の和助に銀二貫で助けられ、松吉と名を改め命の恩人のもとで商家の丁稚となる。帰る家のない松吉は、厳しい修行とはいえ真直ぐにその運命を受け入れ誠心誠意仕事に励む。
良い人々に巡り合い、毎日を感謝し一生懸命生きてゆく。

大坂商人達の心意気と活気ある様子が生き生きと描かれ、なじみのある地名や橋の名称に江戸時代の町並みを想像したり、船場言葉もおっとりとして楽しかった。また、繰り返される大火の様子はいかに当時の人々が火に恐れを抱いていたかを思い起こさせる。

そして、『みをつくし料理帖』シリーズでもお馴染みのように、この作者の料理の描写にはリアリティがあり上品。
その湯気、香り、つや、とろみ、味覚など読んでいてうっとりと想像させられる。

とにかく一読の価値がある小説です。
後半は、ハンカチ片手にどうぞ。感動の嵐です。

この小説は、会社のちょっとキザな男性が貸してくれました。
いつも香水をつけていて身に着けるものは一流のブランドもの。話しづらく苦手な相手でしたが、一気に私の印象は反転しました。
「これを読んで泣いた」なんていい人やん。
ごめんなさい今まで誤解していたかも
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プロフィール

Namiko

Author:Namiko
2011年7月~2014年3月
 鳥取県米子市に在住
2011年12月
 人生観が変わりました

心の声に耳を澄ませて
会いたい人にはすぐ会う
行きたいところには行く
いつもにっこり微笑んで
毎日の生活に幸せを探す

米子での楽しかった日々を糧に
奈良でも自分磨きをし、
ピカピカに光りたいと思います

みずがめ座A型
要約筆記勉強中
LOVE福山雅治

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